免疫について

- update更新日 : 2020年02月26日
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免疫力が低下すると風邪やウイルスに感染しやすくなるだけではなく、癌や生活習慣病を発症するリスクも増えてしまいます。病気だけではなく、免疫力低下により体全体の血流が悪くなり冷え性や美容の面では肌のアンチエイジングやターンオーバーにも悪影響をおよぼします。

免疫力は、加齢や生活習慣、ストレス、運動不足などにより低下すると分かっています。では、どうすれば免疫力を高めることが出来るのでしょうか。

今回は食事を中心に免疫力アップのヒントを投稿していきます。

免疫力の60~80%は腸に!!

私たちだ生きていくのに食事は絶対です。その食べ物を消化、吸収、排出するのが腸です。食べ物には、有害な病原菌やウイルスが付いている危険性もあり、そうした有害なものが体に侵入することを防ぐために腸には免疫力が備わっています。

免疫力の60~80%は腸にあるといわれるぐらいです。つまり腸内環境を整えることで免疫力の低下を防ぐことが可能になります。

腸内環境とは?

腸には100兆個の腸内細菌が住んでます。これらのうち腸に有益な働きをするのが【善玉菌】、悪影響を及ぼすのが【悪玉菌】、どちらにもつかないのが【日和見菌】。

善玉菌が多いと腸内環境は良好な状態ですが悪玉菌が多くなると、悪玉菌は有害物質を作り出します。こうした物質が腸にダメージを与えて腸の病気の原因になります。

また腸は、その有害物質を吸収して血液にのせて全身に運びます。そうすると肌が荒れたり疲れやすい体になったり、免疫力が低下してウイルス感染しやすくなります。

腸活しよう!!

キムチ、納豆、漬物などに含まれている乳酸菌は腸内の善玉菌を増やす効果があります。乳酸菌は腸内に定着できないので毎日継続してとる事が大切になります。

それと毎日生の野菜を沢山食べましょう。生の野菜には酵素が含まれています。酵素には消化、吸収を手助けする働きがあります。ただ酵素は熱に弱いの火を入れると死んでしまいますので気をつけてください。

質のいい食事をして元気で健康な毎日を過ごしていきましょう!!!